10月27
「惑星間インターネット」への取り組みを語るインターネットの父、ヴィント・サーフ氏 - Publickey
NASAではこのように宇宙探査や惑星間通信に、インターネットのデザインを利用する方向に向かっています。
figしかしTCP/IPをそのまま宇宙で使おうとすると、地球と火星は光でも最低3分半かかるほど非常に遠く、TCP/IPのフローコントロールは単純でうまく動作しません。さらに火星も自転しており、地上の通信アンテナなら通信可能な位置から外れるときもあるわけです。つまり、惑星間通信はときどき遅延したり途絶したりする。こうした状況に対応するプロトコルを開発中だとのことです。
そして昨年の10月にディープインパクト計画で惑星間通信プロトコルを実験し、問題なく動作することを確認。その後、国際宇宙ステーションでも実験をしており、今年の8月か9月にエポキシと名前を変えたディープインパクトで再実験。これまですでに3カ所でテストをしています。
もちろん惑星間プロトコルは標準化を行い、NASAだけでなくオープンにしていくつもりだそうです。